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小学生からの英語  幼児からの英語

小学生からの英語 幼児からの英語

小学生からの英語 準2 1次

我が家の「小学生からの英語」児、英検準2級一次試験を受けた際のお話です。

英語育児開始から2年半での準2級一次試験合格でした。

我が家の「小学生からの英語」の当面の目標は、英検3級程度の文法と語彙をつけることでした。

そのレベルに達するまでは、文法も入れる必要があったので、多少「お勉強」的なところもあったと思います。


ですが、小学生になると、意味がわからない本を「多読」するとか「多聴」する、というのは苦痛のようであまりしてくれません。

まずは、それらを理解できる入り口まで持っていく必要がありましたので、「小学生からの英語」児、文法導入はしてよかったと私は思いますし、もしもう一度やることになったとしても、同じ方法でやると思います。


で、3級に達して、「ようやくスタートライン」。

これからたくさん本を読んだり、たくさん聞くことで英語力、英語の感覚、語感を身につけていこうと思っていました。


ところが、諸事情により、急きょ準2級を受ける必要が・・・。


とりあえず過去問題をやってみると、リスニングは相変わらずほぼ満点。

これなら、いけるかな~と思って、英検問題集を購入しました。


   EIKEN3.jpg


やらせてみると、「小学生からの英語」児、3級以前のときもそうでしたが、自然に身についた語彙というのが少ないため、まずは語彙力UPから必要でした。

長文読解に関しても、内容以前に、まずは語彙力がなくて意味がわからない、という感じでした。

そのため、まずは語彙力UPを目指す、ということで、上記問題集の大問1(語彙・熟語・文法)をメインにやっていくことにしました。


方法は、いかにも受験勉強的ではありますが、

1 まず自分でやらせてみる。

   4択なので、勘でもOKなので、とりあえずやらせてみました。


2 一緒に答え合わせ


3 お宝ノート作り

   ↑
  この言葉、ファミリープレジンデントかなんかに載っていたので借用いたしました。


大問1を全部コピーして、あきらかに答えられる(覚えている)もの以外は、切り取って、ページの左側にはりつけました。

ノートの右側に、単語や熟語を書き出して意味を書きました。


4 お宝ノートでもう一度問題を解く



これを3回くらいやらせたんじゃないかなと思います。

そのくらいで、本人が「もう完璧!(だからやりたくない)」と言ったので、あまり強制しても・・・と思ってやめました。


実は、長文も同じような事をやりました。

長文の問題を左側に張り

1 まず問題を解く

2 音読しながら意味を理解していく

  わからないところには線を引く

3 わからい単語を左側のページに書き出す


ところが、長文のわからない単語は、結構量が多くて、わからない単語が多すぎて全然意味がわからないだろうな~という感じでした。

この問題集を全部やろうとすると、わからない単語が多すぎて覚えられず・・・。

結局、本人の負担が多くて「やりたくない」と言ったので、やめました。


長文の内容自体は

 ・いつ歯磨きをするのが一番よいタイミングか

 ・医学の始まり(歴史)

 ・ジェネレーション・ギャップ


みたいに、興味深いお話が多かったので、やったところだけですが、寝物語でどういうお話だったのかお話してあげました。


日本語で読めば興味深く読んでくれるかどうか、という微妙な年齢だったので、もう少し成長したら、英検に関係なく一緒に読んでいければいいな~と思いました。


結局、英検準2級結果ですが、長文の意味がわかったものはほぼOK,わからなかったものはほぼダメと、点数がわかれていました。


内容を分析すると、よかったところから

 ・リスニング ほぼ満点
 
 ・作文 合格者平均程度

 ・語彙・熟語・文法:合格最低ライン以上

 ・読解:受験者平均以下(←合格者平均よりも低い)

という感じでした。


長文読解は、もう少し成長を待ちながら、年齢にあった語彙を増やしていきたいところです。


英検をただの「資格試験」とみなすなら、「合格しちゃえばOK!」なのでしょう。

が、

我が家は、英検は「結果を分析して将来に生かす」試験と思っていますので、実際に受験するかどうかは別にして、全体バランスよく力をつけていきたいと思っています。


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